朝のウォーキング続けてます

朝、だいたい6時ごろに起きて、近くの蘆花恒春園を歩く、という生活を始めてから、5が月が過ぎた。

僕にとっては歩く、ということとともに、早朝に行動をするということが重要なことだった。日中の時間を活用できるライフサイクルを手に入れることで、なんとか社会活動に参加している実感を持ちたいというのは、長年の夢だったからだ。

そして5か月ほど続けてみて、たしかに早朝に自然に触れるということはとても気持ちいい、ということはよくわかった。またその後の時間が有効に行かせて、周囲が明るいうちに原稿を書くというのはとても健康的なことだし、理にかなっているようにも感じられる。

おそらくそれ以外にたくさんのいいことが起こっているに違いないのだけれど、今のところ自分ではそれ以外の変化は感じていない。

本当は、もっと大きな、劇的な変化をもたらしてくれるかも、と微かに期待はしていたけれど、残念ながらまだ今のところそこまでの実感がない。

しかし、きっと目に見えないところで、何かが大きく変わっているような気がしているのもたしか。

一応、エクササイズのつもりで歩き始めたので、散歩と言われると切ないのだけれど、結局は散歩なんだな。

この散歩の時間の中で、いろんなことを考えるし、何も考えないこともある。でも、朝、何かを続けるということはきっといいに違いないという期待値だけで今も続けています。



七々三