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「好きなこと」を決めるのは他人? [雑記]

朝のウオーキングをしなくなって、というか、できなくなって、5日になる。
そろそろ朝、歩かないのが当たり前になってきそうなので、これはまずい。
朝起きているのは起きているのだけれど、出かける時間がない。
というか、ずっと起きてて、朝を迎えているだけ。

そこまでして頑張らなければ追いつかないほど、原稿〆切が続いている。もうずっと部屋の椅子に座りっぱなし、パソコンに向かいっぱなしという感じで2か月が過ぎた。

オリンピックも甲子園もパラリンピックもテレビをつけっぱなしにして、この椅子に座り、パソコンに向かいながら、まるでBGMのように様子をうかがっていた。

気づいたら、朝昼晩の食事も、パソコンの前で食べている。

これではいかんよね。いくらなんでもいかん。

旅行なんていつからいっていないんだっけ。

しかしこれだけ文章ばかり書いているというのに、今日もこうしてブログなど書いているのだから、やっぱり書くことが好きなのか。

自分では好きだと思ったことはあまりないのだけれど、他人からみればきっとそう映るに違いない。

もしかしたら好きか嫌いかというのは、本人が感じるものではなくて、他人が感じるものなのかも。

毎日酒を飲んでいる友達がいたとして、
「おまえ、酒好きだよな」
「別にそう思ったことはないけど」
「だって毎日飲んでるじゃん」
「うん、だからといって酒が好きかと言われると……」
「どうみても酒好きだろう」
「そうか」
「そうだよ、おまえは酒が好きなんだよ」
みたいな。

案外、好き嫌いは本人にはわからないものなのかもしれない。

今日は、もう一人の私から「おまえは書くことが好きなんだよ」と言われているような気分です。



七々三




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