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長期的な視野で身の置き所を考えて [大震災]

2016.4.18 Mon

熊本ではすでに震度1以上の余震が、
500回を越えたようです。

不便な避難生活を送る方々には、
不安が増すばかりかとお察しします

救援物資はどんどん到着している様子ですから、
ここをなんとか凌いでいただきたい、、、
そんな言葉しか思い当たりません。

私も、現地に行きたいとの思いがフツフツと
湧いてきているわけですが、
軽々に行っても現地の足を引っ張るだけ。

食事、排せつ、宿泊面で現地のお世話になるような
ことだけは避けたい、とはやる心を抑えています。

緊急時には、行政、公共機関、あるいはその道の専門家、
地元を知る人たちでなければ、足手まといになるだけですから。

今、一番気になるのは、大きな余震が再び起こることです。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた、
福島いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」を取材したとき、
3.11の地震の時は、じつは大した被害はなかった、とうかがいました。

メインとなる施設の大半が崩れてしまったのは、
その1か月後に起きた余震によるものだったのです。

熊本の方々におかれまして、
くれぐれも今後の余震に気をつけていただきたい。

少し納まったからといって、ダメージを受けた家に戻るのは、
かなり危険だと思います。

緊急の避難で身の安全を確保した後は、
長期的に、安全で落ち着ける場所への移動を
考えていただきたいと願うばかりです。

本日は以上です。

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