緊急時だからこそ目の前のことに集中する

2016.4.17 Sun

熊本で大地震が発生して、今日で四日がたちました。

連日連夜に渡り、テレビ、新聞を通じて、現地の惨状が次々と目に飛び込んできます。

そのため、自分も何か支援に参加できないだろうかと、浮き足立つ思いに駆られる方も大勢いることでしょう。

僕が、東日本大震災で学んだことを、一つだけ記しておきます。

それは、こういう時こそ、目の前のことにフォーカスする、ということ。

一人ひとりが日常の仕事、家庭でやるべき役割をしっかりと果たす。長い目で見れば、それが支援につながります。

特別なことをしなくても、お一人お一人がお仕事、家庭を大切にすることで、国民全体としての活力を維持する。そのことが、結果的に復興を早めます。

大丈夫、なんとかなる。

その心持ちでまいりましょう。

以上です。