気になるニュース1.25（サッカーアジアカップ/米共和党予備選/積雪）

▼米共和党・予備選挙　トランプ２連勝
トランプ氏が東部ニューハンプシャーでも圧勝。2連勝を遂げた。
ヘイリー女史はまだ選挙戦を続けると話しているが、共和党はトランプで決まりとのムードが漂いはじめている。
このままトランプが突っ切るのか。。
トランプが出てきたら、バイデンに勝ち目はなさそうだし、またトランプの時代がやってくるのかと思うと気が重い。

▼各地で記録的な大雪
24日朝9時ごろから、名神高速道路・関ケ原インターチェンジ付近で立ち車約770台が立ち往生。
自衛隊が出動して除雪作業するも、解消したのは上りが翌日の午前0時、下りは午前4時。
大雪覚悟で出かけた人たちは、それぞれ事情があったのだろう。だが、この冬は雪に気をつけたい。

▼サッカーアジアカップ　インドネシアに勝利（24日）
先発メンバーを8人も入れ替えての勝利。決勝トーナメントになんとか進むことができた。
選手の能力だけなら世界一レベルとも言われる今の日本代表。
だが、強さと能力とは、微妙に違うのだということを教えられる。
日本代表はひと昔前、スター選手にチームプレーを求めることの難しさが議論された時代があった。
その壁をぶち破ったのは、オシムだと記憶している。
オシムは監督時代、代表選手を徹底的に鍛えた。見方によっては「いじめ」にも見えた。
一流選手にはいつか心のベクトルを、自分からチームへと、完全に向けきる作業を求められる時がくる。
森保監督が先発メンバーを8人も入れ替える必要があったのは、能力のある選手ほどその作業が困難だからだろう。
野球のWBCでチームメートに見せた、大谷翔平やダルビッシュの態度がよきお手本となる。


七々三