7月。ライター活動を本格再開

いよいよ夏。

春からいろんなことがありましたが、高気圧とともにキリが晴れたような心境。
気持ちも新たに、リスタートを切りました。

コロナ禍で会うことがかなわなかった方々に連絡をとり、順番にお会いしています。
先日は、新卒で入社した会社でお世話になって以来、つかず離れずの親交をいただいている、司法書士の先輩と、10年ぶりくらいの再会。

この方に声をかける時は、きまって私がピンチに陥ったとき。
ゆるゆるふわふわと生きている私に、愛のある喝と的確なアドバイスをしてくれる人。

今回もまた、抱えている問題を率直に伝えた後、どこから叱られるかと身構えていました。

すると、

「あなたコロナの間、大殺界だったのよ。これからよくなるから大丈夫よ」

なんとも意外なお言葉。

一気に雰囲気は柔らぎ、互いの近況報告から世相の話へと話題は移っていったのでした。

話の要所要所で、ためになるアドバイスをいただきつつ、気づけば6時間が経過。
ランチをしていたはずが、すっかり外は夕暮れに。

いろいろな話をしていてふと気づいたことがありました。

人間50を過ぎたら、人生を深刻に考えないほうがいいということ。
これまで生きてきた時間より、残りの時間のほうが短いわけで、だったら1分でも1秒でも楽しい時間を増やしていくほうがいい。

長く生きていれば、いろいろと問題は出てくるわけですが、一番よくないのは自分を見失うことだと、勝手に気づかせてもらっていました。

先輩、いつも心配をおかけしてすみません。ここからはいつもの私のように、前のめりで突き進みますので。

今後ともよろしくお願いいたします。


七々三