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人と同じが嫌なのは、DNAというしかない [生き方]

いまさらのカミングアウトだけど、
僕は子どもの頃から、人と一緒に、
ということが苦手。

というと、意外だと思う人もいると思う。

おそらく僕は人といると案外楽しそうに
見えるんじゃないだろうか。

それもそのはず、よほど気乗りしない限り、
私は人と時間をともにしないからだし、だから
人と会っているときは、心から楽しみにしていた
ことに違いないからだ。

人と一緒にいる以上は、少々嫌なことがあっても、
自分を楽しいと思い込ませてその場を乗り切る。

嫌だと思いながら過ごす時間を
つくりたくないだけなのだ。

人とともにとか、手を取り合ってというのは、
人として美しい姿勢だと思う。

しかし、そのことを前向きに実践している人は、
少ないんじゃないか。

共同体らしきものにいるということで安心して、
じつは社会のルールにしたがっているだけに、
すぎないんじゃないか。

みんなで一緒に、ということが苦手というか嫌いなのだ。

結果、仕事もフリーで30年もやってきた。

いったいなぜそうなのか、いまだにわからない。
これはもうDNAというしかない。

それにしても、みんな一緒をよしとする日本で、
この性分はどうしようもなく、不利だ。
ずいぶん回り道もしたし、所在ない思いもした。
でも、今さら変えようったって無駄だな、
なんてことを思ったりしている土曜日です。

今日はやたらに寒いですね。


七々三




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