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残念な管首相 [社会事象]

仕事がつまってしまって、昨夜はブログが更新できず。
今日も、今もって原稿執筆中。遅筆な自分にいら立ちを感じつつ、この記事を書き飛ばしています。

やはり年々、原稿を書くのも遅くなりますね。体力の低下も感じざるを得ない。頭の働きもやっぱり衰えているようで、困ったなあと思っているところです。

さて、今日は、管首相の出馬辞退の話題を。
管さんはこの1年、本当にコロナ収拾に全力投球したのだと思います。

ただ残念ながら、この緊急事態に際して、国民は調整型のリーダーを求めていたのではなかった。強いメッセージで国民に安心と勇気を伝え、方向を指し示してくれるリーダーを求めているんですよね。

今思えば、その調整も単にいろいろな人の話を聞いただけで、バランスがちぐはぐでした。これだけコロナで国民に自粛要請をしながら、GO TOトラベルを実施してリバウンドを誘ってしまったのが最初のつまずき。通信業界にいらっしゃる息子さんの接待問題もありました。

決定打は、やはり東京オリパラの開催でしょう。私自身は開催されてよかったと思っていますが、それにしても背水の陣で臨んだ割には、日本の存在感を示すことができたかという点で疑問が残ります。

管さんからは、今さら断れないからやるしかなかったといった後ろ向きな雰囲気が感じられましたよね。

「こんな時だから東京は世界に向けて奇跡を起こす!」くらいの強くかっこいいことを言っていたら、評価はぐんと上がっていたのではと思ったりしてますが。

コロナ対策は実際難しいのはわかっていても、断固として終息させるという一貫した政策姿勢も感じられませんでした。

管さんは東京オリパラ開催と引き換えにリーダーの座を失ったなあと、そんなふうに見ています。


七々三



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